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誰かの新しいスタートを讃えて!

風邪、ひいてないですか?芯まで冷えるこの寒さ。
僕はたまたま東京にいました。深夜3時間の屋外設営。気温を見たら2℃。
4月だぜ。桜も咲いてるぞ。おい、地球。

久しぶりにぶっこんだ東京は、いつも通りの一泊二日の弾丸ツアー。
合計打ち合わせ8本で深夜設営込み込みなのでホテルの意味ほぼなかった。
それでも東京は忙しなく新入社員も就活生もベテランもくたびれもごった煮で
どんな状況にしろ、春は始まりの季節なのだなと思った。

関西に戻ると娘の入園式で久々にスーツ。
僕は何も始まらないけど、スーツなんてそんな気ないから春の陽気に勝手に乗っからせてもらいましたよ。
大人も子供もいろいろ何かが始まるね。

もう本当いろいろあると思うよ。
始まるってそういうことなんだ。初めて自転車に乗るようなもんなんだ。
転ぶし痛いし挫折もあるけど、自転車に乗れた喜びみたいなもんもしっかりあるから、
折れてもいいけどしっかりガムテープで心の芯を補強してやり抜いてみてください。

何かささやかなことでもいいから、
自分の力や仲間の助けをえて、やり抜いたことがあるかないか。
これとても大事なことです。テストに出ます。
死んだ後の閻魔チェック、これ多分あるから頑張ったほうがいい。

自分の弱さも、仲間の心強さも
明日が見えないぜ!なんていう日も、死ぬほど楽しいぜ!って今日も
いろんなことをひっくるめて君たちの日常で自分という存在や感情をもって
体感していくのだ。小汚い過去がちょっと良い未来を運んでくれる。
そのことを心のどこかにメモっといてください。

僕らが、ああいいなぁ、あんな人になりたいなぁ。
あんなことを成し遂げたいなぁと憧れた人やものや出来事ってのは、
もうすごかったところだけを美しくレジェンドみたいに整えて見てるだけで
そういう状況になるまで人も物も出来事も小汚い過去を生きています。

僕が憧れたすごい人たちと直接あった時に
小汚い時期をめげずにやりきった丁寧さと実直さを感じたものです。
そういう人は周りがいくら凄いと言おうが「謙虚」です。
その謙虚さに打ちのめされます。生まれながらのスーパースターなんていないのだ。

若かりし頃、憧れる人が僕にくれたアドバイスは、
・毎日コツコツ続けること。
・ワクワクする気持ちを忘れないこと。
・死なないこと。
以上。

シンプル。でも、そういうことだ。
誰かの新しいスタートを讃えて!

Subaru Matsukura

AUTHOR

松倉 早星(Subaru Matsukura)

ovaqe inc.代表 / CNTR編集長 / MNRVファシリテーター
1983年、北海道富良野生まれ。立命館大学産業社会学部卒業。 東京・京都の制作会社にてプランナーとして在籍。
2011年12月ovaqe inc.設立。領域を横断した多数のプロジェクトに携わる。
http://ovq.jp/
http://subarumatsukura.com/

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